みなさま、良い空旅は何で楽しまれていますか?
旅客機内の快適なファーストクラス、セスナ機の操縦などを満喫できる方は、
それほど多くないと思います・・・・!(あぁ、いいな~笑)
しかし、私は「良い空旅」のAnother Skyを見つけました!
実は最近、ドローン操縦士の民間資格を取得できました!!
(みなさまの声)
「え!?ドローンの資格!?別に資格が無くても飛ばせるでしょ?」
確かに、飛ばそうと思えば飛ばせますが…
ドローンを少し調べると、ドローンを飛ばすために守らなければいけない規制がたくさんできていて、要点が分かりにくいと感じました。
私は過去に一度もまともにラジコンを触ったこともありませんでした。やはり、いきなり飛ばすことは不安でしたので、
ちゃんと基礎から学べて安全な飛行操縦を教えてくれるドローンスクールを探しました。
実は!ドローンスクールを卒業し、民間資格を取得しておくことで、2022年12月から始まる「国家資格制度」の試験の一部が免除されるらしいです!
運よく自宅近くにあったドローンスクール「SKY FIGHT」さんにお願いして資格取得を通してご指導していただきました!
多くの方は、講師の方と「1日何時間にするか?」や「スクールに通う日時」を相談するようでした。
私は早く資格を取りたかった&平日仕事だったので、「土日の午前中に各3時間」と決めました。
いきなり才能あり?センスあり?ほめられたドローン実技講座
初心者は難しいノーズインサークル
(講師の方)
筆者さん!飲み込み早いっすね!ラジコンとかやってました?
(筆者)
「いえ、全く。」
講師の方は20代のイキイキとした人と話すのが好きな気前の良い兄ちゃんで、
私の初っ端な行ったノーズインサークルを見て意気揚々とほめてくれました!
(ノーズインサークル:ドローンのカメラを中心に向けたまま円軌道を描く操縦法)
初めての操縦だとノーズインサークルは、ドローンがあっちこっちに行きがちで、円を描くまでに2~3日かかる方が多いと聞きました。
私もあっちこっちいきがちだったのですが、なんとか指定のサークル内にドローンを収めながら2~3時間で形になりました!
最難関!シミュレーション訓練(ヘリコプター)
(にいちゃん:講師の方)
「あっはぁ~っ!!!おしかったっすね~!1分間まで残り10秒でした…」
実技はドローンを実際に動かす操作訓練(室内)だけではなく、風向きや風量を想定してシミュレーション訓練も行います。
しかもシミュレーション訓練で操縦する機体は、なんと「ヘリコプター」なんです!
円内に1分間ヘリコプターを維持させる(ホバーリング)だけでクリアです。
「シミュレーションだけど、ヘリコプターの操縦が体験できるなんて!」と気持ちがウキウキしたのも束の間、
「ガシャーン!ボコーン!ぴゅーん!」と風に煽られ、機体が傾き、地面に叩きつけてしまうわ、円外に勢いよく飛ばされるわで
コントロールが難しすぎでした。
テレビでよく見ていたヘリコプターは、空中で維持させるだけで、こんなにも難しいのかと勉強になりました。
(にいちゃん:講師の方)
「最初はゆっくり浮上するのがコツです!風に煽られそうになったらほんの少しだけ機体を風上に向けるのがコツです!
機体を傾けすぎると機体が振り子のように振幅が大きくなってしまうので!」
(筆者)
「にいちゃん…ラジャー!」
にいちゃんの的確で具体的なアドバイスのおかげで、2日に分けて計6時間でようやくホバーリング1分間達成できました!
(にいちゃん:講師の方)
「すばらしいです!1分32秒!おめでとうございやす!!!いやぁ~シミュレーション訓練クリアも早かったっすねぇ~!」
法律、規制、承認、許可…?ドローンを飛ばすための座学!
(にいちゃん:講師の方)
「これが初級で、中級、そして我が社が独自で作成したプラスアルファです!」
(筆者)
「分かりやすく規制などがまとめられていて、読みやすいですね!」
(にいちゃん:講師の方)
「要点を抑えつつ、飛行前の安全確認がしっかりできるように説明していきやすね!」
法律などの文章はとても難しい日本語で書かれていることが多くて長くて読みにくい印象でしたが、
覚えておくべきところなどは目立つようにマーカーが引いてあるなど、生徒側にあまり負担させないような作りになっていて読みやすいと思いました。
その後は、たんたんと講義が進み、ラストは初級・中級・プラスアルファのペーパーテストでした!
結果は・・・・・3つとも100点満点!!
(にいちゃん:講師の方)
「流石っす!筆者さん!これでもうドローンスクールが修了になりました!おめでとうございます!」
(筆者)
「いやぁ~、にいちゃんのご指導の賜物です!!!!」
優しいにいちゃん講師のおかげ様
今回は約4日間で合格できたのは、みなさんもここまで読んでいただいてお気づきになったと思いますが、
「20代のイキイキとした人と話すのが好きな気前の良い講師の方」のおかげです!
その方は、人と話すこととドローン操縦がホントに好きで、動画編集なども本格的にされている方でした。
ドローンという最先端になぜ着目したのか?質問すると、
(にいちゃん:講師の方)
「おもしろそうだったので、思い切って飛び込みました!」
それを聞いて私はハッとさせられました。
もっと私も講師の方を見習って、面白そうなことにたくさんチャレンジしてみよう!
それが、私の夢である「人の役に立つものの開発のヒント」になるのであれば、積極的に続けようと!
そうすると、今回就いていただいた講師の方のように、素晴らしい人に出会って何かを得ることができるかもしれない!
そう思わせてくれた、にいちゃん、SKY FIGHTさん!ドローンを教えてくれてありがとうございやした!
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