私は9月に「初アメリカ(ヒューストン)・初海外出張業務」を経験しました!!
今回は、英語がペラペラでない私が、どのようにして「初海外出張・初アメリカ(ヒューストン)滞在を乗り越えられたのか」を紹介します。
英語がまだペラペラでないけど、英語を使わないといけない状況だったので、相当苦労しましたが、なんとか乗り越えることができたので、
また、私と同じ状況の方がもしいらっしゃったら、アメリカ出張が初めてだったので、服装などの準備も参考になれば良いなと思います。
初アメリカ(ヒューストン)出張の準備
出張前に打ち合わせ内容をリスト化して打ち合わせ相手に送付する!
無策で初アメリカ出張に挑んだわけではありません!!
英語が不慣れなりの戦い方をご紹介します。
戦いは出張前から始まっているのです。
打ち合わせ内容と質問したいことをリスト化し、先方に出張前にE-mailで送付しておくことで、
こちらが何をしたいのかを明確にできるだけでなく、会議の進行の主導権を獲得することができます!!
また、先方には「もし当日に確認できなかったことがあればその翌日に短時間訪問したい」というお願いをしていました。
現場でしか分からないことがあった場合を想定したため、予め相手に了解を得ました。
持って行って良かったもの!
・上着(長袖・長ズボン)
→9月のヒューストンは、アツアツの夏真っ盛りですが、
飛行機やホテルの中はとても寒く、上着を持っていって正解でした!!
・ポロシャツ・ジーパン・チノパン
→アメリカではスーツ姿よりもポロシャツとジーパン(or チノパン)姿が多かったのです!!
フォーマル過ぎず、カジュアル過ぎない感じです!
・ドル札(現金)!
→基本的には、クレジットカード決済で支払いましたが、
システム的なトラブルでクレジットカードが使えないことがあると想定し、予めドル札を持っていきました!
・ボイスレコーダー
→出張業務は会議だったので、早い展開に追いつけなかった部分は、録音した音声を翻訳アプリに聞かせて日本語訳にすることで細かい部分を把握できました!!
飛行機内での出会いと英会話
日本からヒューストンまでは約12時間でした!
飛行機内のアメニティは、首を挟むように使う枕とタオルケットがありました。
特に枕は私にとっては「え?どうやって使うの?」という頭の中が?状況であったので、いろいろ枕をいじっていました(笑)
すると、ここでイベント発生…!!
隣に座っていたアメリカ人の男性に、「No!!!」と急に言われ、
「こうやって使うんだ!」と首を挟む動作をしてくれたので、理解できました!
英語に慣れていない私ですが、せっかく話しかけてくれたので、
「仲良くなりたい!」と思い、英語で話しかけまくりました!
ご出身はどちらですか?
日本へは旅行に来ていたのですか!?
ヒューストンさ!
日本へはビジネスで来たよ!
大阪・京都・東京に行ったよ!君は何しにアメリカへ?
私は日本人です。
アメリカへは私もビジネスで行くんだ!!
大阪・京都・東京はどうだった?
とても楽しかったよ!
写真を撮ったから見せてあげる!!
カンタンな英会話にも関わらず、楽しくコミュニケーションができて良かったです♪
飛行機の時間はほとんどその男性との会話時間でしたので、
とても仲良くなり、趣味の話から仕事の話、自分の夢である宇宙食を開発して世の中の人の役に立ちたいという話まで会話できました。
初アメリカ行きの飛行機内の初アメリカ人との出会いはとても最高の思い出となりました!
レンタカー運転で大慌て!
約12時間後、やっとヒューストンへ到着しました!!
到着後はホテルまで、レンタカー移動します!!
日本と違い、左席・左ハンドル・右車線…全てが逆の世界でドキドキしました(;’∀’)
エンジンONして、アクセルを踏み、恐る恐る走り始めましたが、すぐにアメリカ式の運転に慣れるはずもなく、
右側の路肩スレスレの道を走ったり、スピードメーターは「マイル表示」なので、今どのくらいのスピードで走っているか瞬時に分からなくてノロノロ運転になったりと
いろいろと混乱しました…
ここで事件が…!!!
スピードがある程度出せるようになった頃、交差点で左折しようと車を進めたとき、
気付かずに、左車線に入ってしまい、危うく向かってくる車と激突しそうになりました…あわわわ
みなさんは気を抜かずに、「常に右車線通行」を意識しながらアメリカでの運転をお楽しみください♪
ホテル内での暮らし
屋内の空調
レンタカーでの紆余曲折がありましたが、ホテルにはケガや事故無くたどり着けました!
ホテルに入った瞬間、
飛行機内よりも「ヒヤ~っ」とキンキンに冷えた空気に包みこまれました…
ホテル全体の空調を変えることはできないので、部屋のエアコンのみをOFFにして、キンキンに冷えた部屋の外の廊下と温度調節して、ちょうどよい空間にすることができました。
ヒューストンでは、建物内や季節にもよると思いますが、屋外と屋内の温度差が激しく、
特に屋内の寒さは外にいたときの半袖姿では耐えられなかったので、
エアコン設定が難しい場合、寒がりな方は上着や厚手の服を持ってきて、着脱衣しやすくするスタイルをとった方が良いと思いました。
ごはん
ホテルは夕飯・朝食付きではなかったので、スーパーやファストフード店に行って、夕飯・朝食をゲットしていました!!
出張中の楽しみですよね♪
「アメリカ・ヒューストン食」の模様はこちらで、ご紹介いたします!
海外出張業務の秘密兵器
さて、いよいよ業務開始です!
先方の会社まで、レンタカーで向かい、到着後、カンタンに自己紹介して打ち合わせスタートです!!
…が、英語に慣れていない私は、次々と出てくる英語を自らの耳だけで全て汲み取ることができませんでした…
かと言って、アメリカ人にスマホの翻訳アプリに話しかけてもらって日本語に訳しながら会議を進めるのは、
かなり時間がかかってしまう…
そんなときのための秘密兵器が、私にとっては「ボイスレコーダー」でした!!
もちろん、ボイスレコーダーを使用するときは、先方に許可を得て録音しました。
ただ、私が打ち合わせたい内容は、事前にリスト化してそのデータを先方に送っていたので、
ある程度、大まかに何を言っているのかは分かりましたが、会議の大事な部分はどこに潜んでいるかは分からないと思い、
「細かい部分までの把握すること」と「先方と私の認識の違いがないように」したいと考えて、ボイスレコーダーを持っていきました!
会議終了後は、録音したボイスレコーダーの音声を翻訳アプリに聞かせて、内容を把握しましたが、
内容を把握しても疑問に思うことがあると思い、幸いにも「また質問があったら翌日また連絡して会いに行きます」とアメリカ上陸前と初日の打ち合わせのときに伝えていたので、
すぐに「質問リスト」を作成して先方に送付し、次の日に再度訪問して会議をリスタートできました。
最後は、「またよろしく!」とお互いにあいさつし、出張業務を無事に終えることができました!
まとめ
「英語が不慣れな状況で、初海外出張・初アメリカ(ヒューストン)出張」を乗り越えた術を述べましたが、いかがでしたか?
みなさんがもし、私と同じ「英語が不慣れ」や「初アメリカ出張」の状況である場合、参考の一つになれると嬉しいです。
私個人として海外出張だけではなく、何事も
「初めて」の状況だと、苦労が重なって大変になることは経験としてありましたが、
その場での対応も楽しみつつ、ポジティブに目の前のことに挑めることが大切であると感じました。
しかし、次回アメリカに行くときは英語力をさらにレベルアップさせてから行きたいと思います。
次回は、ヒューストン出張に楽しんだ食を紹介します!!
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