時間で選ぶおいしい栄養!Cycle.meのチョコレートを食べてみた!

新しいチョコレート研究開発

「時間で選ぶおいしい栄養」

この健康的なキャッチコピーとそのチョコレートが、セブンイレブンで私の目に飛び込んできました!

これは、要チェックやで!!!(某有名マンガのバスケ部の1年(笑))
早速チョコレートを購入し、調査しました!!

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「時間で選ぶおいしい栄養」とは?

「時間で選ぶおいしい栄養」とは、「株式会社.me(ドットミー)」が、「Cycle.me」というブランドを立ち上げ、

よく動く・よく考える・よく眠るの充実した毎日のサイクルの実現を目指し、

朝・昼・夜の自然なきりかえに最適な栄養を提供してくれる食品のコンセプトです!

Cycle.meの商品の中で、例えば…
●朝 7:00
・シトラスミックステイスト
1日のはじまりに、体にやさしい食物繊維で腸内環境をケアする、コンディションソーダです!

(イメージ図)

・マスカット&アーモンドミルク
爽やかな1日のはじまりに、食物繊維、マルチビタミン10種がとれる、フルーツ&ビタミンゼリー!

(イメージ図)

●昼 15:00
・ジャスミンティー
食物繊維でいつもの午後を心地よく!すっきりおいしい爽やかおいしいジャスミンティー!

(イメージ図)

・バナナ&アサイー
疲れ勝ちな午後のひと休みに、モリンガがとれるスムージー風ゼリー!

(イメージ図)

●夜 22:00
・ブルーベリー&クランベリー
1日の締めくくりに、L-テアニンで睡眠の質を向上!ベリー仕立てのごほうびゼリー!

(イメージ図)

・バター風味さつまいも
いつものおつまみを明日のために!食物繊維がとれる、サクサク揚げさつまいものおつまみスナック!

(イメージ図)

時間で最適な栄養を選ぶことで、なりたい自分に近づいていく…素晴らしい食品ですね!!

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「Cycle.me」のチョコレートを実食!

その「Cycle.me」に「チョコレート」もございました!!
チョコレート好きな私にとっては、とっても嬉しいお菓子です!

Cucle.meによれば、【昼 15:00】の時間帯に食べることがおすすめされています!

味がビターとミルクがあり、
どちらもタンパク質12.7g・糖質10g以下・L-テアニンが配合されております。

L-テアニンとは緑茶に多く含まれるアミノ酸の一種です。
L-テアニンには、夜間の睡眠の質の向上や、起床時の疲労感や眠気を軽減する機能が報告されています。
また、一過性の作業にともなうストレスを和らげる機能が報告されています。

仕事のスキマ時間にチョコが食べられるだけでも幸せですが、
L-テアニンとタンパク質も摂取できることでさらにストレスが減少と筋力の衰え予防が同時にできそうですね!

●プロテインクランチチョコ | ビター
 

苦すぎないビター感の優しい味と食べ応えのあるザクザクとしたクランチで、とても美味しいです!

●プロテインクランチチョコ | ミルク
 

ほんのりミルク感ですが、しっかり甘さも感じます。
ビターと同様に食べ応えのあるザクザクとしたクランチで、とても美味しいです!

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時間で栄養を管理する

「何を・どれだけ食べるか」が重要視されている「栄養学」

2017年にノーベル賞(生理学・医学)が受賞された「体内時計」の考え方から、

「いつ食べると良いか」の概念を組み合わせた「時間栄養学」が近年注目されています。

何をどれだけ、いつ、どのように食べるのがいいのかを考える「時間栄養学」によれば、
同じ食事を食べても、食べる時刻や速度、どんな順番で食べるかによって栄養学的効果が変わります。
それは私たちの生活習慣病の予防が期待されているといいます。

例えば…
・昼間よりも夜遅い食事のほうが、内臓脂肪が蓄積されやすくなる。
BMAL1(体内時計を形つくる時計遺伝子の一種が生み出すタンパク質)の量が多くなる夜22時以降が最も脂肪をため込みやすいそうです。

・カルシウム
カルシウムが体内に蓄積されるのは夕方以降です。
そのため、夕食でカルシウムを豊富に含む食品を食べることは、骨粗鬆症の予防につながる可能性があるとのこと。

・ビタミンB12
ビタミンB12(血液を作ったり、眼精疲労や肩こり、神経痛の改善もするビタミン)を吸収しやすいのは午後の早い時間帯です。
そのタイミングに合わせて、
ビタミンB12が豊富なシジミやあさりといった貝類、牛・豚・鶏のレバーなどを食べれば、
効果的にビタミンB12を体内に取り入れることができると考えられるとのこと。

体内時計とは?
1日が24時間のサイクルを持つように、人間の体内にも時計のような仕組みがあるのが「体内時計」です。
体内時計は脳にある「親時計(主時計遺伝子)」が正しい時間を刻み、心臓や肝臓、胃、腸、骨などあらゆる臓器の細胞にある「子時計(末梢神経時計遺伝子)」を統括しています。
体内時計は目覚めや睡眠、体温、ホルモン、消化・吸収など様々なコントロールをしており、2017年には体内時計に関する研究がノーベル賞生理学・医学賞を受賞するなど、近年注目されている体のメカニズムです。

いつかもっと時間栄養学の考え方を勉強して、

私も「楽しく栄養を取る」ことを目的としたお菓子を開発したいと思いました!

宇宙でも時間栄養学が応用できるかな?

国際宇宙ステーション(ISS)で生活する宇宙飛行士は、
グリニッジ標準時(GMT)というイギリスのグリニッジ天文台を通る子午線を基準とした時間の中で過ごしています。

もちろん、地球で生活するのと同様に、ISSでの生活も朝食・昼食・夕食がありますが、
この時間栄養学は、「大きく時差がある環境に行ったときの食事はどうすれば良いのか」気になって調べて、考察してみました。

GMTと日本の時差は9時間です。
日本時間が7/30 昼13:00だとすると、GMTは7/30 朝4:00になります。

海外旅行などで日本で過ごしてきた時間のサイクルが大きくズレた状態で生活すると「時差ボケ」という形で体調不良になることがありますが、

人間は「朝の光を浴びること」「朝食を食べること」で自分の「体内時計」を現地の時間帯に合わせるためのリセットができるそうです!

つまり、ISSの中で生活していても、「1日の中で光の浴び始める時間とその食事」に気を配れば体内時計をリセットできると思いました!

実際に宇宙飛行士のインタビューを見ていたら、
ISSにある明るい窓の外を見てしまうと、眠れなくなって、時差ぼけの様な症状になってしまう」というお話を見つけました。

それを見て、私も日勤から夜勤業務へ身体を慣らすために、
寝るべき時間に窓の光を遮断して起きるべき時間に窓から入る光を浴びて朝食をとることをよくやっていたことを思い出しましたが、
それと同じことを宇宙でも実施すれば、地上と同様に体内時計を宇宙用にリセットできるのかなと考えます!

そうすれば宇宙にCycle.meのチョコレートを持って行っても、
時間栄養学の考え方を活かすことができると思ったので、宇宙でも健康を意識してチョコレートを食べることができそうですね!

ぜひ、私も時間栄養学を取り入れた宇宙食用のお菓子を開発したいです!




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