チョコレートでコレステロールケア！？チョコレート効果Wプラスカカオ72％｜カカオフラバノールの機能性

今回は、カカオ成分が72％入ったチョコで有名な明治の「チョコレート効果」に、

機能性関与成分である「カカオフラバノール」がプラスされた商品を紹介しようと思います！

チョコレート効果　Wプラスカカオ72％とは？
実食コーナー！！
カカオフラバノールの効果は？
コレステロールとは？
まとめ

チョコレート効果　Wプラスカカオ72％とは？

「チョコレート効果　Wプラスカカオ72％」とは、

機能性関与成分である『カカオフラバノール』が含まれたカカオ72％のチョコレートです！

カカオフラバノールは、下記の機能性を持つ「機能性表示食品」であり、チョコレートでおいしくその恩恵に与かれます！

「善玉コレステロールを増やすことを助ける」

「血圧が高めの方の血圧を低下させることを助ける」

実食コーナー！！

早速、食べてみました！！

リンク

パカッとパッケージを開くとそこには
「カカオフラバノールチョコの宝石箱やぁ～」と叫びたくなるようなキラキラした個包装が眼前に！

チョコレートは一口サイズとなっており、

食べると、フルーティーな風味が口いっぱいに広がり、
カカオ成分が本当に72％なのかと疑いたくなるほど苦さの主張はなかったので、とても美味しく、食べやすかったです！

食べやすいので、パクパクと食べたくなりますが、「チョコレートの1日摂取目安量は３枚」とのことでした。

個袋は全部で１５枚あったので、１日３枚ずつ食べると、１箱で５日間連続でおいしく健康に近づけられると思いました！

★１日摂取目安量は３枚です。
多量に摂取することにより、さらに健康が増進するものではないとのことです！
１日摂取目安量を守っておいしくいただきましょう！

カカオフラバノールの効果は？

カカオフラバノールは渋みに寄与する成分で、カカオ豆に含まれるポリフェノールの一種です。
カテキンやエピカテキンなどと結合されており、プロシアニジン類で構成されている成分です。

実はカカオフラバノールは、カカオをチョコレートへ加工する過程で、
カカオの発酵・乾燥過程などで分解されて減ってしまう成分らしいですが、
明治の独自の抽出・加工方法で、カカオフラバノールを安定して素材化することに成功したそうです。

カカオフラバノールには、下記の２つの機能が報告されているそうです。

・血中の善玉コレステロールを増やす働き

→健康維持に必要な善玉コレステロールは、カカオフラバノールにたくさん含まれているそうです。
そのカカオフラバノールには善玉コレステロールを増やす効果があることが確認されているとのこと！

・高血圧の方の血圧を低下させる働き

→善玉コレステロールを増やすことで、血管の壁に溜まったコレステロールを回収してくれて、
血流が改善されることで、高血圧の方の血圧を低下する働きもあるそうです！

★フラバノールとは？
フラバノールとは、ポリフェノールの一種で、緑茶やベリー系のフルーツに多く含まれており、渋みに寄与する成分です。
カテキンやエピカテキンなどがフラバノールに分類されます。

コレステロールとは？

コレステロール

コレステロールは体内にある脂質の一種であり、細胞膜やホルモン、胆汁酸（脂肪の消化吸収を助ける働きを持つ胆汁の主成分。肝臓で作られる。）の原料として体内で重要な働きをしています。
また、コレステロールは髪や皮膚を滑らかにして、細胞を包む細胞膜やホルモンの原料にもなっています。

食事から摂取したコレステロールは、タンパク質やリン脂質と結合した「リポたんぱく質」として血中に溶け込みます。
その血中に溶け込んだリポタンパク質には「悪玉（LDL）コレステロール」と「善玉（HDL）コレステロール」に分けられます。

悪玉コレステロール

悪玉コレステロールは、肝臓でつくられたコレステロールを血管を通って全身へ運ぶ働きをします。
しかし、悪玉コレステロールが増えすぎると血管の壁に溜まってしまい「動脈硬化」を進行させてしまうことがあります。（下図はイメージです）

別名 LDL（低比重リポタンパク質）と言いますが、動脈硬化を引き起こす要因の一つになっているため、「悪玉」コレステロールと呼ばれています。